夫婦間の秘密

結婚する為に隠したウソと秘密

素敵なパートナーとめぐり合うことができれば、誰だって手放したくないと思います。でも、もし誰にもいうことができない秘密があったとしたら…。それを言うと確実に嫌われて別れ話を出される事になる…なんてことが容易に想像できる秘密だったら、どうしますか?話しますか?それとも黙ったままで結婚しますか?

 

これは難しい選択問題。バレなければ結婚生活も華やかで楽しいものとなるのでしょうが、ばれてしまうと大変なことになってしまいます。実際に、結婚後に相手の重大な秘密が発覚し、それが原因で離婚するまでに至った人も少なくないのです。信頼していたパートナーが秘密やウソをついていたことがショックで、もう一緒にいることができなくなるのです。

 

結婚するにあたって秘密にされていた事として多いのが、過去に結婚・離婚を経験していたのにそれを隠していた、結婚前に聞いた年収がウソだった、多額の借金があった、自己破産歴があった…など、過去の恋愛や結婚、そして借金などの金銭関係のものが多くなっています。他にも、聞いていた学歴がまったく違う、実は整形していた、逮捕歴があった、風俗店に勤務していた…といった、危ない秘密もあります。結婚したいが為にもつ秘密には、さまざまなものがあるのです。

 

これらの秘密を知ってしまうと、その後の結婚生活を続けていくのも難しいものとなるでしょう。信頼を裏切られたショックもそうですが、知っていたなら結婚しなかったのに…と、思う人もいるでしょう。こうした秘密やウソによって、離婚を考えて弁護士に相談する人も少なくないのです。


秘密は墓場まで持って行く

結婚前に話してくれることなく隠されていた秘密…それが大きな秘密であればあるほど、受けるショックは大きく、また一気に愛情が冷める事もあります。そうなると、離婚といった話が出てくるようになり、実際に弁護士事務所にもそうした結婚前のウソや秘密で相談に来られる人が多いのだそうです。

 

ウソや秘密で離婚が成立するのか…というと、これは一概にはいえないようです。例えば、年収についてウソをついていたとしても、それだけでは離婚の理由にはならないようです。ただし、それが元で喧嘩が絶えず起こり、結婚生活そのものがダメになってしまっているとなると、この離婚が認められることもにも。要は、秘密やウソがばれた後に、結婚生活が継続できるかどうか…ということなのです。これは、他の事にもほぼ当てはまります。

 

では、その秘密やウソが現在進行形の形であればどうなのか?例えば、多額の借金が残っていて、まだ返済途中である…なんてことになれば、これは過去の話ではなく今の話にもなるわけですから、これらの状況が改善されない限りは離婚が認められるものとなるでしょう。つまり、借金が完済できるかどうか…ですね。

 

好きで信頼して結婚したのに、実は大きな秘密を抱えていたり、ウソをついていた…なんて、誰にとってもショックです。でも、ウソをついていたというだけで必ずしも離婚が認められるとは限りませんが、穏やかな結婚生活を続けていくのはかなり難しいものとなるでしょう。結婚前に、打ち明けておいたほうが、まだ事態は悪化させないですむのではないでしょうか。あくまでも秘密として隠して結婚するのであれば、その秘密は墓場まで絶対に死守してほしいものです。